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2004年 11月 20日
───水中カメラやハウジング(防水ケース)を一通り揃えたら次にみなさんが投資するのは“水中ライト”や“ストロボ(フラッシュ)”のよーです。 「青みがかっている色を何とかしたい!」 「きれいな色を再現したい!」 「太陽をバックにした逆光シーンを撮りたい!」 などの目的を叶える為でございます。ここまで意識がくればベテランへの仲間入りももー少し!がんばって下さい。 でも実は、ホンマもののベテランさんは、それに関連する“アーム”に気を配るのです。アームとは直訳すると“腕”となる訳なのですが、水中撮影用語では、ライトやストロボなどを支える棒のことを指します。棒と言っても固定されたものではなく、作品表現に必要なライティング角度を自由自在に調整できるモノなのです。このアームも他の撮影道具と同じく色んな種類がありまして…、プラスチックでできた簡易型のモノから、アルミ合金を削りだして作った超本格的なモノまであらゆるアームが発売されております。 ここまでくれば「私の趣味は“水中写真”です!」と、堂々と履歴書に書ける真のベテランさんの仲間入りとなるのです。 そこで一言。正しい“水中カメラ道”とは、 「水中写真の“腕”で勝負する!」のではなく、 「水中撮影道具の“腕(アーム)”で勝負する!」こと。 by.商売熱心な水中カメラ屋のオヤジ。 中古のアームが山のよーに入荷しております。お安いモノが選り取り見取りですよっ───♪
by umicamera
| 2004-11-20 16:19
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